【あの日、サイトを変えてから】第六弾園のホームページ制作で地域とのつながりが深まった事例

「ホームページをリニューアルしてから、地域の方々からの問い合わせや参加が増え、園の存在感を実感しています」

2025年春、ある園のホームページをリニューアルしました。これまでは「園の活動や地域連携を十分に伝えられていない」という課題がありましたが、リニューアルから数か月後、園長先生から「地域とのつながりがより強くなった」とご報告をいただきました。

今回は、その園がホームページを通じて地域との連携や関わりを強化できたのかをご紹介します。

園からの最初のご相談：「地域の方にもっと園を知ってもらいたい」

最初のお問い合わせでは、園長先生から次のような声をいただきました。

「地域で長く続く園ですが、地域イベントや地域の方との交流をもっと知ってもらいたいと思っていました。園の取り組みが外に伝わりにくい状態でした」

課題は、園の地域貢献や連携活動が十分に外部に伝わっていないことでした。旧サイトでは、地域活動やイベント情報の掲載が少なく、地域住民が園に関わる機会も限られていました。

園と地域のつながりを強化するため、次の点を意識しました。

例えば「地域交流」ページでは、地域イベントや子育て支援活動の様子を写真付きで掲載。地域住民が園の取り組みを直感的に理解できる構成にしました。また「園の活動レポート」ページでは、地域参加型の取り組みや地域団体との協働エピソードを紹介しました。

リニューアル後、地域の方々から次のような反応がありました。

「ホームページで園の活動や地域イベントの情報を知ることができ、参加しやすくなりました。子どもたちが楽しそうに活動している様子も見られて嬉しいです」

園長先生からも、こんなご報告がありました。

「以前は地域の方が園の存在や活動を知る機会が限られていましたが、ホームページをきっかけに問い合わせや参加が増えました。地域とのつながりが一段と強くなったと実感しています」

公開から数か月後、園内では「地域との関係性をより意識して活動する」風土が広がりました。地域イベントへの参加や地域団体とのコラボレーションも増え、園の社会的価値や認知度が向上しました。

地域とのつながりを発信するため、SEOとデザイン面で次の工夫を行いました。

デザイン面では、地域の方が直感的に情報を探せる見やすさと、温かみのある色合いで親しみやすさを演出しました。

園では今後、地域の子育て世帯向け情報や公開イベントの告知をさらに充実させ、地域とのつながりを深める予定です。ホームページを“地域との交流の場”として活用し、園と地域の関係性をさらに強化していきます。

今回の事例は、「園の活動や取り組みを整理して伝えるだけで、地域とのつながりや信頼感が大きく向上する」ことを示しています。

採用や集客だけでなく、地域連携や園の社会的価値向上もホームページの重要な役割です。「うちの園も地域とのつながりを強化したい」とお考えの方は、まずはサイトで園の活動や特色を整理・見える化することから始めてみませんか？

幼稚園・保育園のホームページ制作やリニューアルをご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。