チームの日常

配属0カ月で1人でディレクション案件を担当

制作部門に異動してディレクターとしての業務をスタートしてから、まだ日が浅かった頃。

最初は先輩のサポートや簡単な修正対応から始まりましたが、ディレクターに転身してから1週間ほどで「この案件、任せてみようか」と声をかけられ、はじめて1人で最初から最後までディレクションを担当することになりました。
もちろん、お客様は私が“初めてのディレクション案件”だとは知りません。だからこそ、「しっかりしているな」と思ってもらえるように、ヒアリングの段取りや確認の進め方、伝え方一つひとつにいつも以上に神経を使いました。

特に印象的だったのは、最初のヒアリングのあと、お客様から「すごく整理されてて助かりました」と言っていただけたこと。
内心はずっと手探りで、「これで大丈夫かな?」という不安もありましたが、その一言にとても救われました。

公開までの間も、制作側との調整や確認などで迷う場面も多く、何度も先輩に相談しながら進めましたが、最終的に納品できた時には、はじめて“ディレクターとしての自分”に少し自信を持てた気がしました。
振り返ると、何もかもが初めてで緊張しっぱなしだったのですが、お客様にはそんなことを感じさせずに納品まで進められたことが、何よりの収穫だったと思っています。

これからも一つひとつの案件を丁寧に積み重ねながら、安心して任せてもらえるディレクターを目指していきたいです。

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この記事を書いた人

山﨑 陽世

社会人2年目のWebディレクターです。
「上手く言葉に出来ない」という思いをくみ取り、整理して伝えることを大切にしています。その上でより良いご提案につなげられるよう、日々、話の構造や流れを意識しながら向き合っています。

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