選ばれる園は、選ばれるホームページから

制作実績・事例紹介

お客様から頂いた反響・成功体験について(2)

こんにちは!ディレクターの本田です。

前回の記事では「関東近郊にある定員60名ほどの私立保育園」のホームページ制作に関する成功事例をご紹介しました。ありがたいことに「自分の園でもこんな成果が出るのか知りたい」とお問い合わせをいただき、反響の大きさを実感しています。

そこで今回は、また別の事例として「地方都市にある定員120名規模の幼稚園」での成功体験をご紹介したいと思います。こちらの園様では、幼稚園 ホームページ制作をきっかけに「園児募集がスムーズになった」「問い合わせが増えた」という成果が出ました。

SEOを意識した保育園・幼稚園のホームページ制作を検討している方にとって、具体的な参考になるかと思います。

幼稚園の課題:デザインは古いが、自分たちで更新しづらい

今回ご相談いただいたのは、地方都市で50年以上の歴史を持つ幼稚園様です。園児数は120名程度、地域に根差した園として保護者の信頼も厚いのですが、ホームページに関しては次のような課題がありました。

  • 10年前に作ったままデザインが古く、スマホに対応していない

  • 園だよりやお知らせを更新するのが難しく、担当者が外注依頼するたびに時間と費用がかかる

  • 園児募集の時期に「どんな雰囲気の園か分かりにくい」と言われることがあった

実際、園長先生からも「せっかく園舎をリニューアルして明るい雰囲気になったのに、ホームページが追いついていない」とのお悩みを伺いました。


制作のポイント:保護者が「見やすい・安心できる」と感じる設計

私たちがご提案したのは「更新しやすく、園の魅力が写真や動画で伝わるホームページ」です。

特に意識したポイントは以下の通りです。

1. レスポンシブ対応(スマホ最適化)

保護者の8割以上がスマホからアクセスするため、文字の見やすさやボタンの押しやすさを徹底。

2. 更新のしやすさ(WordPress導入)

園内スタッフが自分で「お知らせ」や「園の様子」を投稿できるようCMSを導入。外注コスト削減にもつながりました。

3. 写真と動画の活用

園児たちが楽しそうに活動している姿を写真だけでなく、短い動画でも掲載。園の雰囲気が伝わりやすくなりました。

4. 導線設計とSEO対策

「園の特色」→「園児募集要項」→「お問い合わせ」までスムーズに進めるように導線を設計。
さらに「幼稚園 ホームページ制作」「保育園 SEO」などのキーワードを意識してコンテンツを最適化しました。


成果:入園希望者からの問い合わせが前年の1.5倍に

リニューアルから半年後、園から嬉しいご報告をいただきました。

  • 入園説明会の予約が前年の1.5倍に増加

  • 「ホームページを見て雰囲気が分かった」という声が多くなった

  • 更新作業が担当者だけで完結できるようになり、業務効率がアップ

特に「スマホで見やすくなった」「園児の日常が分かりやすい」という点が保護者から高評価でした。
結果的に、園児募集がスムーズになり「他園との比較で選んでもらいやすくなった」という成功体験につながったのです。


幼稚園・保育園ホームページ制作で大切なポイント

今回の事例から、改めて幼稚園や保育園のホームページ制作で重要だと感じるポイントをまとめます。

1. 更新しやすさ=園の魅力を継続的に発信できる

「お知らせ更新機能」や「ブログ型の園だより」を入れることで、常に最新情報を届けられます。SEO的にも更新頻度が高いほど効果的です。

2. 写真・動画の活用=園児募集で差をつける

園の雰囲気は文字だけでは伝わりません。写真や動画を上手く活用することで、見学前から「ここに入れたい」と思ってもらえます。

3. 保護者目線のデザイン=安心感と信頼感を演出

「見やすいレイアウト」「分かりやすい料金ページ」「園児募集情報の明確化」など、保護者が知りたい情報を探しやすくすることが重要です。

4. SEOを意識した構成=集客につながる

「保育園 ホームページ制作」「幼稚園 ホームページ作成」など検索されやすいキーワードをページ構成に取り入れることで、自然と集客につながります。


よくある質問と失敗例

実際に幼稚園・保育園からいただく質問の中で多いのは次のようなものです。

  • Q. 費用相場はどれくらいですか?
     A. デザイン・機能によりますが、30〜80万円が目安です。補助金を活用すれば実質負担を減らすことも可能です。

  • Q. 自分で作るのと何が違いますか?
     A. テンプレートでも作れますが「導線設計」「SEO」「集客」まで考えた制作はプロでなければ難しいです。結果的に園児募集の成果に直結します。

  • Q. よくある失敗例は?
     A. デザインを重視しすぎて更新できない仕組みにしてしまうこと。結果的に情報が古いままになり、逆効果になることがあります。


まとめ:幼稚園・保育園に特化したホームページ制作で成果を

今回ご紹介した事例では、幼稚園 ホームページ制作を通じて「園児募集がスムーズになった」「問い合わせが1.5倍に増えた」という成果が出ました。

今後も「保育園 SEO」や「保護者が使いやすい導線設計」を意識した制作を行い、全国の園の集客サポートをしていきたいと考えています。

もし「うちの園でもホームページを見直したい」「更新しやすく、保護者に選ばれるサイトを作りたい」とお考えでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

本田

2017年、WEBサイト営業としてインスパイアに入社。顧客開拓を続けるうちに制作にも興味を持ち始め、2020年サポート部へ移動。以降は制作ディレクターとして年間100件以上の案件を担当し、チームのサブリーダーとして効果的なWEBサイト構築を提案中…

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