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集客・採用のヒント

【あの日、サイトを変えてから】第九弾
「HP見ました」の中身が変わった

サイトを公開・リニューアルしてから、
しばらく経った頃、園の担当者の方から連絡をいただきました。

内容は、制作や修正の相談ではなく、
少し珍しいものでした。

「最近、サイトを見たという問い合わせが入っていて」

制作者として、その一言だけで、
少し背筋が伸びたのを覚えています。

園に届いた「見ました」

詳しく話を聞くと、
問い合わせをしてきたのは、求職中の方でした。

ただ、
「求人を見て連絡しました」というだけではなかったそうです。

  • サイト全体の雰囲気を見て

  • 園の考え方に共感して

  • 働くイメージができた

そういった言葉を添えて、園に直接連絡があった、という報告でした。

制作者が直接聞かない言葉

こうした言葉は、私たち制作者が、
ユーザーから直接聞くことはほとんどありません。

多くの場合、問い合わせは園に届き、
その後のやり取りは園の中で完結します。

だからこそ、園側から
「こういう問い合わせがありました」
と共有してもらえること自体が、一つの変化だと感じました。

数字には出てこない成果

制作の成果を振り返るとき、どうしても数値に目が向きがちです。

アクセス数、問い合わせ件数、クリック率。

でも今回の話は、どの数字にもはっきりとは表れません。

それでも制作者としては、
「やってきた方向は間違っていなかった」
と感じられる内容でした。

なぜ、その問い合わせが生まれたのか

理由は、特別な仕掛けを入れたからではありません。

  • 園の言葉を、園の言葉のまま載せた

  • 写真も、日常の延長として使った

  • 無理に「良さ」を押し出さなかった

その積み重ねが、ユーザーにとって「ちゃんとした園に見える」という安心感につながった。

そして、その結果として、「見ました」という言葉が、
園に返ってきたのだと思っています。

サイトは、園の代わりに先に話す

今回の報告を受けて、改めて感じたことがあります。

サイトは、園が直接話す前に
代わりに説明をしてくれている存在だということです。

だからこそ、制作側が前に出すぎてもいけないし、逆に無難すぎても伝わらない。

園の空気や考え方を、ちょうどいい距離感で伝える。
その役割を、少しずつ果たせるようになってきた。

第九弾として

第九弾は、成果報告の話ではありません。

園から届いた、一つの問い合わせ報告を通して、サイトの役割を再確認した話です。

あの日、サイトを変えてから。制作者の知らないところで、サイトがきちんと働いていた。
そんな実感を持てた出来事でした。

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この記事を書いた人

邨田

日々、伝わる文章や行動を追求しながら、読みやすく心に残るコンテンツづくりを目指しています。言葉の力で「伝える」だけでなく、「伝わる」を大切に。ブログを通じて、人やサービスの魅力を丁寧に届けていきたいと思います。

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