今回はウイルスメール・フィッシングメールについてのお話となります。
弊社でサポートにご加入いただいている方の中で下記のようなお問い合わせをいただく事があります。
「知らない人からデータが添付されたメールが届いた」
「英語の文章のメールが届いた」
「よくわからない内容のURL付きのメールが届いた」
上記のメールが届いた場合はすべてがそうだとは言い切れませんが、ウイルスメール・フィッシングメールである可能性を疑いましょう。
注意するポイント
・不審なメールに記載されているURL(http://***.comのようなリンク)や添付ファイルは絶対も安易に開かないように気を付けましょう。
・URLが記載されていなくても、[こちらから確認]などのボタンのような形式で導線を用意している場合もありますので注意しましょう。
これらのメールのリンクや添付をうっかり開いてしまっただけでも悪質なウイルスに感染する可能性があり
結果として園児さんのプライベート情報・園の情報などが抜き取られたりデータが破壊されたりするなどの被害を受ける恐れもあります。
万が一ファイルを開いたり・URLにアクセスしてしまったら…
①有線LANのケーブルを外す・無線LANはWi-Fiをオフにする
・感染してしまった恐れがある場合は、まずは社内のネットワークから隔離するようにしましょう。
②ウイルスに感染していないかウイルススキャンをする
・ご使用のウイルス対策ソフトを起動し、ウイルスなどに感染していないかスキャンを行ってください。
もしウイルスが検出された場合はウイルス対策ソフトの指示に従い手順を進めてください。
見たことも聞いたこともない人からのメールは勿論ですが、知っている人からのメールでも普段とアドレスが違うなど不審な点があるメールはまずは疑ってかかるようにしましょう。