こんにちは。
インスパイアの神長です。
今月は私がブログを担当させていただきます。
前回はカラーのもつ重要性についてお話しさせていただきました。
今回はカラーの組み合わせをお話しようかと思ったのですが、あまりにも同じ内容が続きそうなので次回にしまして、CIについてお話させていただきます。
皆さんはCIという言葉をご存知でしょうか?
CIはコーポレート・アイデンティティの略で、1930年代にアメリカで生まれた概念・戦略です。
・社名
・ブランド名称
・ロゴ
・コーポレートカラー
・スローガン
・コンセプトメッセージ
など、企業が掲げてきたマインドの要素や事業内容、ビジュアルの要素、ビヘイビアの要素と呼ばれる社員の行動から成り立っています。
CIを掲げることによって、社外に発信するほか社内の社員にも一貫性の行動をもたらしますので、いわば企業の顔となるものですね。
CIを掲げることにより企業文化を高め顧客をはじめとする関係者や企業、社会とよりよい関係を築くことを目的とし、定められた理念は明確で親しみやすい言葉(スローガンやステートメント)に変換されシンボルマークやロゴとともに統一された使用方法で様々なコミュニケーションに使用されます。
ではそのCIをシンプルかつスピーディに発信するためにどうすればよいのでしょうか?
多くの企業は企業理念を視覚化しロゴデザインやシンボルにする、またはイメージソング、キャッチコピー等を発信し、ブランディングを進めています。
そういえば、CMでよく聞くピアノの歌は○○だ、よく見かけるMのマークは○○〇だなど、すぐに頭に浮かびませんか?
次回はある企業を例にしもう少しわかりやすくお話したいと思います。
それでは。